☆人力エネルギーの発電機をつくる☆
仙台市太白少年少女発明クラブ第四回講座 (6月17日実施)
指導主任 奥村清彦専任指導員
*初級 手回し発電機簡易型
*中級 磁石とコイルの組み合わせ型
手回しという簡単な方法で電気を起こす装置の製作を取り上げる。
今回は6メートル以上のエナメル線を丁寧に3本巻くという作業があるため、会員にとって前回の講座にも増して材料の処理と管理が大変なようす。
奥村専任指導員から繰り返し、「材料や部品をきちんと管理し使いやすいようにすることも大切なものづくりの基本です」と会員に伝えられる。(♪広報 今井)
エナメル線は混線しやすいので廊下に目印を張りそれに沿って班リーダがカットしていく。
この班もリーダーが自分の作業をこなしながら活動していく。昨年の経験が活かされています。
発電機完成!手回しをして発電するかどうか確かめる。小さな電球が確かに光りました。会員の気持ちは太陽の光よりもっと輝いて見えたことでしょう。良かったね。