☆自然の力で羽根を回す~すると~☆
仙台市太白少年少女発明クラブ第五回講座 (7月1日実施)
指導主任 奥村清彦専任指導員
*風力発電機の製作ー風車の羽根を作る
前回の講座は手回し発電機でしたが、今回は風車の羽根を作ることによって風から力を得ようという講座です。
材料はアルミ板2枚(2センチ×16センチ)を用いて風を受ける羽根を作りました。
羽根の角度が小さかったり、曲げる方向が反対だったり一度ではなかなかできない会員が多かったようです。でも「どうすると羽根はよく回りたくさんの風を受けることができるのだろうか、紙の風車などを考えてごらん」と指導員の先生からおおきなアドバイス。最後には最高0、54Ⅴ、全体で1,5Ⅴもの電気(電圧)を起こすことに成功しました。(♪広報 今井)
すぐに完成しなくてもくじけず何度も工夫して風車の羽根作りに集中する会員。
次の回転テストはきっといい結果が待っている。
風車の羽根の中央はセンターポンチで穴を開ける。初めて見る機誡にちょっとドキドキする。
どのくらいの電気が起きるかな?期待と不安がちょっと入り混じる電圧テスト。
1,5Ⅴの電気を起こすみんなの羽根が集まる。後半の講座でもこの羽根パワーが活躍することに!楽しみにしていてね。