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☆光の世界を楽しく探る☆

仙台市太白少年少女発明クラブ第6回講座  (7月15日実施)
                    特別講師  株式会社 仙台ニコン ・相澤英徳氏 ・桜井継貴氏

光とレンズについて(講義と実験)


 
講座内容

  ★   光の色の足し算をしてみよう
  ★   顕微鏡を組み立てて、どんな色がどのようにひかり、どんな形をしているか見てみよう
  ★   光を分解してみよう
  ★   光の反射を実験してみよう

講義の冒頭に「光ってどんなことに役立っているかな?」と講師の先生から会員へ質問が出されて講座はスタートしました。
会員の間から元気よくたくさんの手が挙がりました。そして「テレビ、ゲーム、携帯、信号」とたくさんの答えが返ってきました。
特に、二年目の会員は昨年の講座「あかりの歴史」や「クリスマスイルミネーション」の
飾りつけ」発光ダイオードを扱い学習していることから光についてはかなり知識を得て
いたようです。(♪広報・今井)

                            
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講師の方から資料の配布をじっと待つ。なかに「ドラゴンボール」の
気になる資料もありワクワクする会員。

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早速「光の色の足し算」に挑戦する。自分たちの知識でまず色を塗ってみる。
やはり「色の三原色」と混同してしまう。
光の色は全部混ぜると白になり、赤と緑を足すと黄色に、青と緑を足すと水色になることが
不思議と感じた会員も多かったようです。

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指導員の説明を聞きながら一生けんめいペン型の顕微鏡を製作する。
これで光の色を観察するとどんな様子に見えるかな。
「色が粒粒に見えたよ!」と観察後の会員の感想。思いがけない結果
に少し驚いた様子です。横からのぞいた保護者も広報もびっくり!

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パソコン、プロジェクター、スクリーン、黒板を駆使して
2時間半の長い講座を飽きさせず楽しく盛り上げてくださった(株)仙台ニコンの先生方、
さわやかで巧みな話術は好奇心旺盛な会員の気持ちを虹色に包んで未知の世界を
ガイドしてくださったようです。
講座終了後、製作した顕微鏡と資料を大事にしまう会員の様子はとても満足気でした。

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