実験で風の力を確認!
仙台市太白少年少女発明クラブ
第6回講座 風力発電機 風車の羽根の製作(平成21年7月18日実施)
担当 佐々木三郎指導員
*風力発電機・風車の羽根の調整&測定
(4枚羽根・3枚羽根)
*上級班 水車の製作
・前回の講座で製作した羽根を送風装置に設置して風を当て、羽根の角度と
発電力の関係を調べる。
・水車の製作班は前回に引き続き作品の完成を目指し製作に取り組む。
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影絵遊び??? ではありませんね。
風を効率よく受ける羽根とは
羽根の発電電力測定について詳しく説明する 担当の佐々木三郎指導員
測定の前に会員 どうしたらもっと性能がアップするか調整。
羽根をカットしたり、角度を変えたり、指導をもとにいろいろ改良してみる。
羽根の素材がアルミニウムだけに慎重にハサミを動かす。
形とバランスがきれいに仕上がった風車の羽根。どんな結果が出るか
期待しながら作りあげました。
測定の準備をする指導員 ファンを取り付けた送風装置、
可動を入念に事前チェックです。
試される時 順番に並んで一人ひとり送風装置の前で
羽根をモーターに取り付ける。どんな発電パワーが生まれるか表情も自然に
引き締まってくる。苦心した分だけいい結果となって出るといいね。
今回の実験では羽根の角度が20度~30度で最大発電電力が得られました。
もっと詳しイデーターが個々に出たのですが広報の力及ばず、掲載出来ず申し訳ありませんーー;;
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自然エネルギー・水の力を求めて水車を制作中。(上級班)
水力発電に挑む 水流を受ける部分を丁寧に削って形を整えていく。
ゴールはまだ先でも根気よく取り組んでいく。どんな水車が出来上がるのだろうか、
会員とともに完成する日が待たれます。
次回活動のおしらせ
8月 1日 夏休み行事 第一弾 野外活動
・太陽光エネルギーの学習とバーべキューのお楽しみ会ほか
8月11日 夏休み行事 第二弾
・アイリスオオヤマ工場見学
・宇宙航空研究開発機構角田宇宙センター見学
ペットポトルによるロケット製作
☆彡会員の生き生きした活動の様子を8月中旬過ぎにはご報告出来る予定です。
(写真 コメント 広報 今井)