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前回の講座を引き続き

仙台市太白少年少女発明クラブ
第5回講座  (7月2日)

初級  風力発電・風車の羽根製作、発電テストほか  担当 奥村清彦専任指導員 
中級  水力発電機製作 二回目              担当 佐々木三郎 指導員
上級  ステッピングモーターの製作 四回目       担当 矢内信義  指導員
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どんな結果が出るのかな? 送風装置内に設置されたモーターに会員の作った風車の
羽根を設置する.風を送ると羽根は猛スピードで勢いよく回りました。かなりの発電が
期待できそう 。会員は知らず知らずのうちにクラブテーマを学んでいく。

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発電測定の結果が個々に表示される。

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一個一個丁寧に 水車本体に水流を受けるバケットを取り付けていく。根気のいる仕事、
でも今までの経験が作業を確実にさせていく。

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完成した水力発電機、 水車本体の後ろに昨年製作した手回し発電機がしっかりと
取り付けられている。

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4回目の講座で完成!上級会員は、1年目は手回し発電機、2年目は水力発電機、
そして3年目はステッピングモーターの製作と毎年講座の内容がレベルアップしてきて
いるので「ものづくり」に対する意欲は経験を積むたびに高まってきています。また、
このような先輩の存在は同じ会場で活動する初級、中級生に対してもとてもいい刺激
になっており、今後ますますクラブでの存在が期待されます。

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お知らせ
次回の活動日  7月16日  全体活動  集光器製作、実験ほか

            (取材 広報 今井)