23年度最後の講座、そして閉講式
平成23年度閉講式と自由研究発表
仙台市太白少年少女発明クラブ
第22回講座 (平成24年3 月17日)
第一部 自由アイディア工作展示および発表会
第二部 閉講式
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光るアイディア、あふれる工夫【アイディア自由工作】の発表
会員同士、お互いの作品を評価し合う。製作で大変だったところもアピール。
これがとてもいい刺激になっている様子で、会場は会員の好奇心と興味の輪で
熱気にあふれていました。
着眼点や工夫したところなど作品のポイントを説明。
綿あめ製造機
妹が食べたいと言って製作した一年前の作品を更に改良を加えて綿あめの質を良くした。
特に缶の穴の開け方が難しかったようです。一度作って食べてみたい作品です。
≪展示された作品の一部をご紹介≫
フィッシュエアーポンプ
「水槽にこんなのがあったら魚も元気になるとね」というお母さんの要望をヒントに製作。
水中テストでもしっかりと酸素を出していました。
自然エネルギーECOライト
講座で学習したことを応用してソーラーパネルや手回し発電機が組み込まれています。
地震以来会員は特に自然エネルギーに興味関心を持つようになりました。
小さな海のクルーズ
モーターや車輪をうまく組み合わせて小さな水槽の中を潜水艦が潜航するように
仕上げています。見ているだけで水中に吸い込まれそうなホットな気分にさせてく
れる作品。赤いのがコルクで出来た潜水艦。
天井ホコリ払い機
お母さんがお掃除のときに苦労している姿から考え付いたようです。
先端の柔らかい部分がふぁふぁと動いて手の届かない天井をきれいにしてくれそう。
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閉講式
一年間の講座修了に当たって工藤会長より「今日の作品を見ては皆さんは身近に
あるものを再利用する気持ちや、自分のためにではなく家族や他人のために何が
できるかという気持ちで取り組んだ作品がとても多かったように思います。
自分のやりたい気持ちを素直に実現に向け努力していることも感じ取れとても感心
しました。これからも他人のために役に立つことは何か出来ることは何かを考えなが
ら「ものづくり」に取り組んでいってほしいと思います」と会員へ激励の言葉がありました。
最後に式典参加者全員で記念撮影。名残惜しい一枚となりました!
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お知らせ
平成24年度の開講式は5月12日土曜日 午前10時からの予定になります。
詳しくは文書にお知らせする予定です。いましばらくお待ちください。
(写真、コメント 広報 今井)