完成間近いハイブリッドカー
完成間近いハイブリッドカー
仙台市太白少年少女発明クラブ 第9回講座
(平成24年9月15日実施)
・初級 おもちゃの自働車をハイブリッドカーに改造二回目
担当 工藤治夫会長 奥村清彦専任指導員
・中級・上級 ワームマシンの製作二回目 担当 佐々木三郎指導員
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ハイブリッドカー
車の内部は配線やモーター、スイッチ、ギヤなどなど部品がたくさん組み込まれるため、
難しい部分はしるしをつけながら慎重に製作をしていきます。神経を集中させています。
重要な改造ポイントの一つ、車の屋根にソーラーパネルが取り付けられました。
切り替えスイッチ、モーターなども順次取り付けられ、最後にキャパシターを取り付けたら完成です。
完成したハイブリッドカー、、うまくできたかどうか、屋根上のソーラーを太陽光に向けてパワーを
チャージしています。
工藤会長より講座の最後は、ソーラーカーにキャパシターをつけるとどんないいことがあるか、
どの位エネルギーが出るか、専門用語を交えながらソーラーカーのパワーと仕組みについて
講義。質問には手をあげて、元気よく答えます。ものづくりをした後は必ず、内容の説明をして、
つぎの活動につなげていきます。これが太白少年少女発明クラブの特徴といえますね。
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ワームマシン
芋虫のような?イラストが張り付けられたおしゃれな佐々木指導員の見本マシンマシン。
「やっぱりこんなのを作りたいな!」と
会員はマジマジと見学、あこがれの眼差し。
ただ今問題点の解決策をいろいろ相談中です。
今回は、決まった作り方はなく、自分で与えられた材料をもとに製作するワームマシン
ということでかなり自由工作の度合いが高い作品です。それだけに、行き詰まった時は
やはり指導員の先生方が頼みの綱ということになります。
かなり仕上がってきました。どんな走りをするでしょうか!
次回の競技会がかなり期待できそう!
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お知らせ
次回の活動は9月29日になります。
マシンの最後の調整をした後に、競技会を実施します。各自製作し作品は忘れずに
持ってきてください。
(写真・コメント 今井)