多機能の車を作ろう
仙台市太白少年少女発明クラブ 第8回講座
(平成24年9月1日)
・初級 おもちゃの自働車をハイブリットカーに改造①
担当 工藤治夫会長 奥村清彦専任指導員
・中級・上級 ワームマシンの製作① 担当 佐々木三郎指導員
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初級 ハイブリットカーってどんな車かな? 講座を通して学習
見本のハイブリットカー、バネの力で動く、おもちゃの車にソーラーパネルとモーターを
取り付け太陽光で発電した電気でも走るソーラーカーに作り変えていきます。
上、写真、改造ポイント、屋根にソーラーパネルを取り付け,る。
下、写真、改造ポイント、スイッチ、キャパシター、モーターなどをとりつける。
講座担当の工藤会長、スプリングカーに新しい能力を加えたハイブリットカーの魅力と
意義について講義。車の改造を経験した会員は説明の一語一語に「そうなんだ」と納得。
次回の完成と、競技会に期待を膨らませる。
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中級 上級 テキストを頼りに自力で組み立てにチャレンジ!ワームマシン
ワームマシンはいろいろな作り方があるだけに難易度は高く、担当の先生による
オリジナルのテキストをよく読んで基本の作り方をマスターする。
ただ、、中上級になると、指導員の指示を細かく受けなくても各自、目標のところまで
しっかりと自分の力で製作を進めていく。
このクラスも、完成時には競技会があるだけに楽しみだ。
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ーーーーーーーーーー取材メモ ーーーーーーーーーーーーー
今回はクラブオリジナルのテキストにスポット。会員がどんなところに注意をして、
どんな手順で、どのように製作していけばいいのか、詳細にわかりやすく、図解付きで、
しかも色分けされた記載内容は、最高の指導書です。会員はテキストを読みこなすことで、
ものづくりの力をアップさせているとも言えます。 サポート当番日誌から抜粋すると、
「テキストを見ながら自分の力で作業をしている姿に感動した。サポートに頼らず集中
していて昨年より成長を感じた。」とあることからもクラブオリジナルテキストは会員にとって
大切な教科書と言えるものです。
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お知らせ次回の活動9月15日 13時25分までに受付をすませておいてください。
前回の講座導内容となります。製作途中の作品は忘れずに持参してくださいね。
(写真 コメント 今井)