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集光器製作で太陽光の力を学ぶ

仙台市太白少年少女発明クラブ
第6回講座     (平成25年7月13日)

・基礎コース    太陽光集光器の制作    (担当 奥村 清彦先生)
・発展コース    超小型風力発電機の製作②(担当 矢内 信義先生)
・チャレンジコース チャレコン参加準備   (担当 佐々木三郎先生)
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基礎コース    太陽光集光器の制作

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奥村先生による朝顔形集光器の講義。光の性質、反射の仕方、エネルギーを
集める方法など、原理をわかりやすく解説。

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集光器の製作がスタート。はじめに集光ミラーを作ります。型紙に合わせて、リング状に
切り取っていきます。あとで切り取った大小二個のミラーをセットするため、形よく綺麗に
切り取ることがポイント。それだけに材料とハサミは特別慎重に扱っています。

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カットした二枚のミラー部分をしっかり合わせてセロテープで
止めています。作業に集中していますね。

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朝顔形集光器と支持台が完成しました。
集光器の形もきれいに出来ました。次回の活動の実験が期待出来ます。
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発展コース    超小型風力発電機の製作②

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作品は超小型だけれど、その分作業は細かく根気のいる部分がとても多い。
矢内先生の細かい指導を受けながら、自分たちでも積極的に道具を使い
作品の完成を目指す。4名の発展コースメンバーは今「ものづくり」に燃えています。

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超小型発電機の羽根車が完成!会員持参のペットボトルを利用しています。

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羽根車にローターが組み込まれた発電コイルが差し込まれ、作品が完成に
近づく。次回の講座で性能テストを実施。結果がたのしみな作品です。

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お知らせ
次回の活動  7月27日
集光器、発電機の様々な実験
特に集光器の実験はなんといっても晴れていることがポイントです。
雨の多い毎日ですが、クラブ会員全員で晴天になることを祈っていましょう。
暇があるときはてるてる坊主を吊るしてみるのも効果があるかもしれません。
とにかくお腹の病気などに注意して元気よく講座でお会いしましょう。
                       (写真 事務局 編集・コメント  広報 今井)