チャレンジ創造コンテスト地区大会
仙台市太白少年少女発明クラブ 号外
全国少年少女チャレンジ創造コンテスト(公益法人 発明協会主催)
地区大会 (8月24日実施)
宮城県発明協会と幹事クラブとして共催
参加チーム 5チーム(青葉クラブ2チーム 太白クラブ3チーム)
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太白チーム出場作品 (肖像権の関係上、太白チーム関係の画像を抜粋掲載)
【仙台名物ずんだもち】
(うさぎのもちつき)
紙粘土で作られたうさぎの表情がとても生き生きとしている。臼も自然の
木を削って丁寧に作っており本物そっくり。
山車が進むたびにうさぎの持つ杵が臼に振り下ろされ、本当のもちつきのようだ。
うさぎの可愛らしい動きに会場全体が和やかになる。パワーをもらえる作品だ。
いる。臼も自然の木を削って丁寧に作っており本物そっくり。
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【仙台夏と冬の祭り】
山車の天井はどんでん返しのしかけがあり、七夕祭りと、光のページェントが
交互に出現。写真は光のページェントが出ており、透明のビニール管に配した
LEDが美しく点灯する。仙台っ子ならではの作品。
写真の山車は七夕祭りが出ており、仙台七夕のテーマ、「つなぐ」も
大切なことだと感じて、折り紙で表現されている。さらに山車が動くと
オルゴールが鳴り祭りの雰囲気を盛り上げる
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【サン・ファン・バウティスタ号】
クランクをタイアの軸に付けて帆船が波で動く様子を表現したダイナミックな
作品。前進だけでなく、上下の動きに会場から拍手がわく。技術的にもテーマ的にも
高学年会員らしい熟慮され作品。
チャレンジ創造コンテストを切りひらく思いを込めて支倉常長を装備する
仙台の有名な歴史的人物と自分たちのチャレンジ精神を重ねあわせて
大会に臨む。
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審査風景
全国統一の審査基準にのっとっ厳正な審査が行われる。
どのチームも山車の出来は素晴らしいものでしたが、操縦時間オーバーで
惜しくも優勝とはなりませんでした。
次は欠点を克服して納得の行くパフォーマンスを期待したいところです。
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チャレンジ創造コンテストとは
(参照) 全国少年少女発明クラブ(公益法人・発明協会)H・Pより
今年の課題はこれ!!
「からくりパフォーマンス・カー」
★からくりパフォーマンスのメインテーマ: 地元地域の紹介をしよう!
★作る作品: ①からくりパフォーマンスを行う山車(1台以上)
②山車をけん引してパレード走行を行う動力車(1台)
★コンテストの内容:(制限時間2分間)
①動力車はスタートエリアから出発して山車まで設定コースを正確に
走行する。
②動力車と山車を連結する。
③動力車は山車をけん引して設定時間内に設定コースをパレード走行
してゴールエリアに入る。
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(取材 広報 今井)