2つの動力で動く車を作ろう
仙台市太白少年少女発明クラブ
第9回講座 (平成25年8月31日)
・基礎コース おもちゃの車をハイブリッドカーへ
(担当 奥村 清彦先生)
・発展コース ワームマシン (担当 矢内 信義先生)
・チャレンジコース チャレコン参加報告・改良 (担当 佐々木三郎先生)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
基礎コース なんとおもちゃの車がハイブリッド車に変身!
「ハイブリッドカーってどんな車?」それぞれ考えながらおもちゃの車
の改造がスタート。
モーターの取り付け位置はどこだろう!車体の改造が終わり、内部の
改造に着手しています。
太白少年少女クラブのテキストは世界で唯一つ、会員のために講座担当
の先生が、時間をかけて作成したものです。
会員はテキストを読みこなしながら、配線や、取り付け位置などを確認、
車の改造に取り組んでいます。
車台の加工とモーターの取り付け、ソーラーパネの取り付けが大きな
改造ポイントとなります。
改造にはなんといってもはんだゴテを扱うことが欠かせません。入会した当時は
火傷をする会員もいましたが、今はすっかり板について、積極的に配線作業を
こなしています。
改造が進んできたおもちゃの車、モーターが取り付けられ、リード線が
はんだづけされている。
ハイブリッドカーの誕生。自然エネルギーを利用するため、屋根にソーラーパネルが
取り付けられ、内部には配線した様子が見えます。
太陽光とモーターで走るため2つの動力源を持つ車に生まれ変わりました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
発展コース ユニークな動き ワームマシン
ワームマシンの作り方はいろいろあります。 今回は担当の先生の指導書
通りの作り方を基本として製作にチャレンジ!この作品は万能フレームと
呼ばれる棒と棒を角度や長さ、接地面などを調節しながら接続しマシンが
前進出来るようにしていく。工夫する点が多く、難易度はかなり高い。
でも、発展コースの会員は落ち着いて楽しみながら製作に取り組んでいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チャレンジコース チャレコン参加報告と作品の改良へ
自分たちの作品を携えて、大会出場の感想や作品の製作意図、動きの詳細などを
説明する。大会出場は、全員初めての経験に戸惑いもあった中で本当に素晴らしい
頑張りと挑戦だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お知らせ
次回の活動 9月14日
手回し発電機を忘れずに持ってきてくださいね。
(写真・コメント 今井)