クラブの競技会を目指して
仙台市太白少年少女発明クラブ
第10回講座 (平成25年9月14日)
・基礎コース おもちゃの車をハイブリッドカーに改造② (担当 奥村 清彦先生)
・発展コース ワームマシン② (担当 矢内 信義先生)
・チャレンジコース チャレコン報告・改良② (担当 佐々木三郎先生)
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基礎コース 改造車の欠点を克服
「みなさんわかりますか?」クラブオリジナルのハイブリッド車について、黒板に図面を
書いて解説する工藤会長。太陽光を取り入れていることわかります。でも曇りや夜の時は
充電できない、どうするのかな?ヒントは図面に描かれていますね。
キャパシターを取り付け中、前回の講座で、モーターと、ソーラパネルの取り付けが
完了した車に、今回は更にバージョンアップ。利用したいときに、すぐ動かせるように
キャパシターを取り付けて、電気を貯めておく機能を追加、これで太陽光熱も有効に
利用できる。
細かい作業に目線と手元が真剣!
完成が近いね 車に手回し発電機を取り付けて充電の準備、後に走行テストをする。
キャパシター取り付け前、前回制作したおもちゃの車の改造、ハイブリッドカーの内部、
太陽光熱とモーターの2つの動力で動くようになっている。
今回、しっかり取り付けられたキャパシター。これで太陽光の欠点を克服だね
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発展コース ワームマシン、フレーム調整に汗
マシンが前進していくための工夫が続く 万能フレーム同士の接続はどうか、
フレームの尻尾の長さや角度はどうか、何度もテストを繰り返す。次回の競技会には
ぜひ力強い走りを期待したい。
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チャレンジコース 迷いながらも前進
クラブ競技会の出場を目指して チャレンジコース会員、活動の様子から全員で
知恵を出し合って頑張っている。テキストは特になく、グループの力で性能アップ。
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お知らせ
次回の活動
9月28日
2回の講座をかけて作った車で競技会を開催、タイムを競い合います。
力強い走りを期待しています。