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イルミネーション準備&チャレコン全国大会

仙台市太白少年少女発明クラブ
第14回講座     (平成25年11月9日)
・全コース クリスマスイルミネーションボードデザイン・製作   
(担当 奥村 清彦先生・佐々木三郎先生・矢内信義先生)

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会員はイルミネーションのデザインを決めるに当って工藤会長より
「デザインは発明や発見と同じように考えた人の知的財産であり、
そのアイディアを尊重することが大切です」と講義を受ける。

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会員を5班に分け、班ごとにデザインについて話し合う。LEDを取り
付けるので方眼紙に直接描いて行く。

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デザインが決まったら次はLEDを取り付けるメッシュシートに
デザインがを移し描いていく。班のメンバー全員が見守る。

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いよいよイルミネーションの製作開始。デザインにしたがって、
赤や黄、緑など色とりどりのLEDをメッシュシートに取り付けて
いきます。それぞれの班にチャレンジコースの先輩会員が
サポーターとし参加、クリスマスイルミネーションの製作を
アドバイスしていきます。頼もしい助っ人です!
どんなイルミネーションが夜空を彩るのか12月14日の点灯式が待たれます。

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第4回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト出場
11月16日実施   場所  東京 国立オリンピック記念青少年総合センター

全国から60組が参加、それぞれのふるさと自慢のPRを行った。
太白Aチームは7番目の出場。緊張しながらも日頃の練習成果を
一生懸命披露。素晴らしいパフォーマンスでした。拍手!

今から400年前(1613年)伊達政宗の命令で宮城県石巻港から、
「慶長三陸大地震(1611)」復興の大役を担って、支倉常長が
ヨーロッパへ交易のため慶長遣欧使節団を率いて出帆した
「サン・フアン・バウティスタ号」。作品を巧みに操縦する。
規定一分のところを40秒台で通過、動力車の性能の良さが伺えます。

大会に出場した動力車(右)と山車。402年前の大地震を始め幾多の
大災害に遭遇しながらふるさと復興に心血を注いできた不屈の
「東北魂」はこの帆船に集約されているといえるでしょう。

全国大会、「サン・フアン・バウティスタ号サン」のPRコーナー。
ますます、ふるさとを大切に思い「きずな宮城・つなごう日本」を
スローガンに掲げ震災復興に頑張る気持ちを表現しています。
また「サン・フアン・バウティスタ号」でふるさと復興を願う気持ちを
表現したいと発案、実現したのは出場メンバーの熱い思いからです。
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お知らせ
次回の活動   11月30日
次々回の活動  12月14日  点灯式  年内の活動は終了です。
                         今年もあとひと月、活動を楽しみましょう。
                        (写真・コメント  広報 今井)