平成26年度、11年目の開講式
仙台市太白少年少女発明クラブ 平成26年度開講式 (5月10日実施)
会長 工藤治夫
第1回講座 ・基礎コース=イニシャル製作
・発展コース=立体針金工作
・チャレンジコース=基礎会員サポート
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開講式
発明クラブの活動で培った力を将来へ伸ばしていきましょう!
工藤治夫会長による開会式式辞
今年度で創立十一年目を迎えた「仙台市太白少年少女発明クラブ」、
平成二十六年度は二十名の新入会員と十六名の継続会員を迎え
開講式がとり行われました。
始めに、クラブ創設者の工藤治夫会長より式辞が述べられました。
「このクラブは太白山の麓で、自然エネルギーを学び、工夫して
活用できる【ものづくり】をしていきます。また、普段、経験できな
いような活動も計画しています。これからは楽しいことはもちろん、
悩むことも沢山ありますが、経験豊かな先生方がみなさんをサポートします。
ここで学んだことが社会に出ても自分の大きな力になるよう、
この一年間みんなで切磋琢磨しながら頑張りましょう」と、
全会員へ力強い励ましの言葉がありました。
会員証 バッジの贈呈
自分の考えや技術を大切にという思いが込められた誇りある
バッチです。会長から会員代表者の胸元へ。
式典の最後は、開講式に参列された方全員で新年度会員の
入会をお祝いして記念撮影です。
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第一回実技講座
基礎会員、初めてのイニシャルの針金工作。先生に教わりなが
らはんだづけに挑戦!火傷なんか恐れずにガンバッテイル!
緊張の中にも一生懸命です。
入会二年目の発展会員、立体針金工作を捜索中、
こちらは各自ではんだごてを巧みに用いて自分の作りたい
作品に挑戦中。クラブ活動を一年間頑張り続けた成果が出
ています。
発展会員、完成した作品を参加者の前で披露する。
どんな点を工夫したのか、又苦心したのか、製作の意図や過程を
大勢の前で発表。このことによりどの会員も、ものづくりの喜びや
自分の課題を感じ取り、次のものづくりへとつながっていくようです。
基礎会員の針金工作完成。はんだづけもバッチリ!
自分のイニシャルをブランコ型にするなどオリジナル部分も
しっかりと表現しています。
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お知らせ
次回活動は日は5月17日です。
(写真・コメント 広報 今井)