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モーターを回すとLEDが光る、どうしてかな?

仙台市太白少年少女発明クラブ

第3回 活動内容    (2015・5・30実施)
基礎コース     手回し発電機       担当  奥村 清彦先生(専任指導員)
発展コース     直流三極モーター(2回目) 担当  矢内 信義先生
チャレンジコース  自由研究         担当  佐々木三郎先生

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基礎コース  
手回し発電機完成

IMG_3690 - コピー.jpg


① 手回し発電機の取り付け台
従来に比べてL型に改良されている。これにより手でしっかり
持つことが出来、発電を高める。
② ギヤボックス
組み立て部品が多いので、管理に細心の注意が必要になる。
③ 端子板
ここに配線が集中、はんだ付けが最も多い箇所、赤と黄色の
LEDはハンドルを回す方向で発電し点灯します。
④ モーター
準備されたピニオンギヤに強くきちんと差し込むことが製作のコツ。
⑤ ハンドル
手で直接動かす部分なのでナットはしっかりしめることが求められる。
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発展コース
手回し三極モーター完成

IMG_1428.jpg
回転だけでなく、仕上がりの外見も美しい。
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IMG_1398.jpg

↑進化する部品 -整流子-
「会員に作品を作りやすい部品を」と毎年工夫を重ねて準備される。
上段-銅パイプを縦割りにして木に張り合わせる。硬くて難しい。
中段-薄い銅板をプレスして木の棒に張り合わせる方法。
Aより作りやすく、性能もアップ。
下段-銅管に糊をつけた木の棒を入れ、手作りの円盤でスリット
をつける。かなり改良される。

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お知らせ

次回の活動は6月13日です。講座開始時間はいつも通り。