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2016年01月31日

さて、何を作ろうかな!

 仙台市太白少年少女発明クラブ

第19回活動    (2016・1・23実施)
全コース       自由アイディア工作 担当       奥村清彦専任指導員、全指導員
学生サポーター 東北工業大学 工学部 佐藤聖隆 
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課題をクリアして自分の作りたいものを考えよう

【自由アイディ工作講座の特徴と流れ】

*課題 支給される部品は必ず用いて、動くものを創作する
*支給されるおもな部品
モーター 電線 電池ボックス 電池 他
*製作手順 
あらかじめ自分の作りたいものを決め設計図を描く。
*材料の準備
作りたいものが決まったら支給部品以外で足りないものを調達する。身近な物の再利用を積極的に。
*製作回数
 1月23日と3月5日の2回。
*展示発表・プレゼン
3月19日、閉講式開催と同時に全会員は作品の展示とプレゼンを行う。


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「何を作ろうかな?」最初のうちは鉛筆のスピードも上がらない。創作は苦しさも味わう。乗り越えよう!


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設計図を描くことでアイディアが具体的になってくる。

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光るアイディア発見!輪ゴムを使うことで関節のような動きを再現。
何が出来るのかな?完成が楽しみだ!

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考えや製作に行き詰まった時は先生の元へ、先生はいつだって
会員に優しい!

2016年01月15日

電気について学ぼう

仙台市太白少年少女発明クラブ

第18回 活動    (2016・1・9実施)
全コース 第一部  実験・体験学習・電気のいろいろ 静電気の発生、他 担当 工藤治夫 会長
第二部  電池製作   基礎・木炭電池 発展 積層電池   担当 奥村清彦専任指導員   
東北工大学生サポーター  鈴木聖隆

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静電気の発生実験を勇敢に体験する。

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種類の異なる部質(衣服とポリプロピレン製ファイル)をこすり合わ
せた後、ファイルにティシュペーパーを近づけるとファファとくっつきました。  
(発電の詳細はテキストを参照)

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工藤会長が摩擦で静電気を発生させ、手をつないでいる6名の
会員へリレー放電、最後の2名が持っている蛍光灯を点灯させる実験。
ほんの一瞬、点灯しました。

いよいよスタート、初めての体験にみんなはドキドキ!

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電池製作

 ・基礎コース=木炭電池 ・発展コース=積層電池  ・チャレンジコース製作アシスタント

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木炭電池作りがスタート、木炭に導線を巻き、塩水を染みこませた
ペーパーを巻き、アルミホイルを巻きとテキストを参照しながら
スムーズに作業をこなしていく。

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木炭電池が途中まで出来上がる、この後塩水に浸したペーパーを
巻き、アルミホイルを幕と完成!平均0,8V前後の電圧を測定。

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発展コースは備長炭を砕いた炭を使用。今回は6層の電池を作る。
炭の粉を扱うので作り方の打ち合わせをしっかり行います。


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6層電池完成!一層で約0,5V全体で3Vの電圧を測定。


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お知らせ


次回の活動は1月23 日です。

自由アイディア工作ですので自分が何を作りたいか考えて来ましょう。


                        (写真、コメント  広報 今井)