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植物工場を見学してきました

仙台市太白少年少女発明クラブ

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トマトとイチゴの植物工場見学会 日時7月9日参加者65名(会員18名、クラブ関係者16名会員家族31名)
見学先
 大規模施設園芸実証研究施設 高機能な太陽光利用型植物工場、 
場所
 宮城県亘理郡山元町 施設内容:イチゴやトマトなどが先進的栽培システムで生産されている。
施設案内
 (独立行政法人)農研機構 (農学博士)岩崎泰永氏  農業生産法人GRA(副社長)橋元洋平氏

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【施設について】

設置目的ー 東日本大震災で壊滅した宮城県の施設栽培の復興

栽培方法ー 高設・養液栽培

施  設 ーコンピューター制御の太陽光利用型植物工場

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世界でも珍しい 塩分入り養液で育てたトマトを食べました。

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岩崎先生のガイドでトマトハウスの中へ入る。
滝の中にいるかのような無数の糸、栽培床に植えられたトマトの
苗がこの糸をつたい上へ伸びていきます。幅を取らず合理的!

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実際にトマトが育てられている施設の中を見学する。新しい発見がいっぱい


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ここの施設で収穫された出荷直前のトマト、真ん中が薄黒くなっているのは
塩分入り養液で育てた証拠だそうです。

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いよいよ高機能植物工場で作られたトマトを試食。【あま~い!】
の声が、塩分入りのトマトの味は糖度が高くてとても新鮮で驚きだった
ようです。

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「みなさんはイチゴをどこから食べますか?」橋元先生とイチゴについて
詳しく学習。会員はイチゴの興味が今まで以上にわいてきました。
次回はイチゴの試食出来る時期にまた見学させていただきたいです。


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農研機構で研究開発されているトマトに出会い、見学させていただくこと
で植物の育成システムや味の研究に会員の「ものづくり」への興味、関心
がより一層深まった一日でした。
農研機構、GRAのみなさま、お忙しい中、有難うございました。

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次回の活動は7月16日です。

 写真・コメント 広報 今井