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ロボット講座

仙台市太白少年少女発明クラブ

第14号(活動日10月22日)

出前授業  講師 (東北学院大学工学部 機械知能学科教授)
 熊谷 正朗先生   
テーマ 【ロボットをつくる~ロボットをつくれるようになるために必要なこと】
受講対象:全会員  時間 13:30~15:30
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ロボットについてのお話し

ロボットとはなにか (定義と名前)
ロボットの中身 (技術の組み合わせ)
ロボットの作り方(アイディアから実態に)
ロボットをつくれるようになるには
(今、これからなすべきこと)

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会員の前で出前受業中の
熊谷正朗先生についてご紹介
東北学院大学 工学部 
機械知能工学科
ロボット開発工学研究室
チーフロボットエンジニア

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先生は大学でロボットに関係する科目を教えられており、学生の皆さんと
いろいろなロボットを作っています。運営するロボット開発工学研究室で
製作された玉乗りロボットは、国内外で大きく注目されました。
写真下段は玉の上に乗ってバランスするロボット。

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ロボット講座の内容ははスクリーンを活用して進められ、小学生の会員にとっては
難しい説明も興味津々の受講となりました。

ロボットの実演と操作体験

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玉乗りロボットを目の前にして、会員は驚きが一杯。

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スネーク型のロボットを実際に操縦、順番がまちきれないほど楽しく貴重な体験です。

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熊谷正朗先生の経験談より-会員へ【ロボット屋への道】
小学校ではいろんなことに興味を持つ。身の回りにある様々のものが
ロボットに関係がある。苦手でもいいけれど大嫌いな科目を作らない。
やればできることの大切さ。わからないことを残さない。中学校では
特に数理英など主要科目の基礎学力を確立させておくことなど他、
ロボット作りへの道だけでなく会員が将来自分の夢を叶えるための
大切な心構えも伝えられました。

工藤治夫会長から会員へ
【ロボット屋へ道】は熊谷先生ご自身の経験を通して具体的に述べられ
たので皆さんも理解しやすかったと思います。
特に、勉強がわからない時はそのままにしないで残さないというお話しは
みなさんが将来やりたいことにぶつかった時、必ず役に立つと思います。
今日の授業を忘れずに頑張りましょう。

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入選のお知らせ


みやぎ発明くふう展の部
*発明協会会長奨励賞
・新原稀乃佳さん ・遠藤 峻佑くん
・上田 修大 くん ・山内 燐 くん
*佳作
・木皿 嵩人 くん ・黒田 拓海くん

みやぎ未来の科学の夢絵画展の部
*河北新報社賞
・酒井 優彰 くん

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次回の活動は11月5日です。


                          (写真、コメント 広報 今井)