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2017年01月30日

自分の作りたいものを作ろう

仙台市太白少年少女発明クラブ

第20号(活動日1月21日)

全コース:自由アイディア工作(第一回目)  担当 奥村清彦専任指導員 全指導員


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自分の作りたいものに知恵を絞る。 世界でただひとつの作品を作る!


講座の特徴とスケジュール
・課題   クラブから支給される部品を必ず使用し、動くものを作る
・支給部品 モーター、電線 電池ボックス、プーリー、電池、他
・材料調達   作りたいものが決まったら必要な材料を
会員が準備する。
・クラブ内の製作日 
一回目1月21日、二回目3月11日(変更)
・作品の披露 閉講式当日、展示および発表会を行う。


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モーターを用いた動く作品にどんなものがあるか、講座の最初に
会員は見本作品の実演を見学です。

【設計図の一部ご紹介】

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「自分の机の上をきれいにしたい」と考えた作品の設計図。

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まだ、思いつきを描いた段階、作品の題名は決まっていませんが
今後の展開が楽しみ。

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早くも一部のパーツが出来ています。設計図が頭の中にしっかり
入っているようです。

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お知らせ

次回活動日 2月4日

化学の講義、実験、ものづくりです。


              (写真・コメント 広報 今井)

2017年01月10日

電気の性質を体験学習

仙台市太白少年少女発明クラブ

第19号(活動日2017年1月7日)

電気についての実験と木炭で電池を製作 (全会員)
第一部 実験の体験     担当 工藤治夫 会長
第二部 電池作り      担当 奥村清彦 専任指導員

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第一部

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【電気クラゲ】の実験について工藤会長より説明される。

細くさかれたビニール紐の束を衣類やファイルなどとこすり合わせると
静電気が発生しててフワフワ飛んで行く様子がクラゲが泳いでいる姿に
似ていることから【電気クラゲ】と呼ばれる。

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【人間電気リレー】

恐る恐る帯電した会長の手をつなぐと、なんと最後の蛍光灯が光りました。

ここでテキストの復習を  静電気はなぜ起きる?

それは原子の世界の電子の移動によるもの
例    *接触帯電  *摩擦帯電 
      *はく離帯電 *衝突帯電など。とあります。

実験を通して身近に電気の起きる不思議について理解することが出来ました。

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第二部 電池作り 

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チャレンジ会員は電池作りのサポーターとして活躍!

わかりやすく丁寧に基礎コースの木炭電池作りをアドバイス

*木炭電池の作り方、備長炭に針金を巻いて+-の電極を作り
次に塩水ペーパーを巻きその上からさらにアルミホイルを巻く。

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出来上がった木炭電池を測定しました。電圧は0.95V、中々の出来です。

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木炭電池がしっかり発電。イルミネーションスタンドが点灯しました。
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発展コース製作の積層電池作り、7層積み上げて電圧測定、
5,9Vという結果が出ました。手間がかかりますがしっかり電池を作ることが出来ました。

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お知らせ

次回の活動は1月21日です。前回説明したとおり自由研究となります。

                    (写真・コメント  広報 今井)