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自然エネルギーを活かそう

仙台市太白少年少女発明クラブ

*基礎コース 風力発電機-風車の羽根         担当 奥村清彦専任指導員
*発展コース 重力蓄電器の製作とエネルギー変換実験  担当 矢内信義指導員 
*チャレンジコース *チャレンジコンテストコース 自主創作活動
(指導補助 東北工業大学 学生ボランティア 萩野 暁 )

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基礎コース 【風車の羽根製作】
 
道具を使いこなすことがポイント

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ションの点灯に活躍する風力発電機。今回は羽根を製作。

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【定規】易しいようで難しい定規の扱い。羽根づくりには正確さが
求められる。📐

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【ポール盤 】羽根の中央に穴を開ける作業、最も緊張する瞬間。

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【金バサミ】持つ手より何倍も大きい。初めて見る

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【大切な講義】羽根づくりで重要な部分。どうしたら風を上手く受けて
回ることが出来るのか、羽根のねじり方と角度について学習。

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【完成】講座の最後に風力発電機に取り付けるための羽根が完成。
形がいいのでしっかり発電してくれそう。

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発展C 【重力蓄電器の製作】
 おもりを使ってエネルギー変換の実験

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おもりをぶら下げる糸の巻き胴を製作中。慣れない道具ノコギリで
紙製のパイプ管を平行にカットするのはなかなか大変。
コロコロ転がらないようにしっかり押さえ込む。

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【エネルギー変換の実験】

手回し発電機のハンドルの部分と今回製作の重力発電機を交換し、
CDと紙パイプ管で作った滑車におもり(緑のペットボトル)を下げる
タコ糸を巻き付け、高いところに設置する。

手回し発電機で発電(電機エネルギ)→重りが持ち上がる(重力エネルギー)→
手回し発電機のハンドルをはなすと重りが落ちながら発電(電機エネルギー)する。
矢内先生の説明を受けながら実験を楽しむ。

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チャレンジC
【各自の課題に向かって】

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今回は2名で活動。それぞれの課題をノートにまとめ具体化の
一歩を踏み出す。「つくりたいもの」はすでに決定している模様。
四年目を迎えた会員の作品完成が楽しみです。

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   お知らせ

次回の活動は7月1日です。


                     (写真・コメント  広報今井)