風のエネルギーを得よう!
仙台市太白少年少女発明クラブ
第5号(活動日7月1日)
*基礎コース 風力発電機-風車の羽根性能測定 担当 奥村清彦専任指導員
*発展コース 超小型風力発電機 担当 矢内信義指導員
*チャレンジコース *チャレンジコンテストコース 自主創作活動 担当 佐々木三郎指導員
(指導補助 東北工業大学 学生ボランティア 白鳥 管原 )
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基礎C 【風車の羽根の性能測定】
さらにより良い性能を引き出すために
【 電力テスト】クラブ特製の風洞に羽根を取り付け、風を送り作品
ごとに発電の測定中。
【測定前に】羽根がしっかり回転するか息を吹きかけ確認中。
【最初はうまく回らなかった】
でもあきらめずに改良を重ねて最高の性能を引き出すことが
出来た作品
上の羽根、 第1位36mW、下の羽根、 第2位34mW
気づいた点 次は中心点をもっと正確に測るように注意したい
と意欲満々。
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【どうしたら羽根の性能を引き出せるのか】
奥村先生は、風を受ける羽根の曲げる角度が大きく関係している
ことに触れ今回の講座のまとめ授業。このことで会員は自分の
改良点が気づきやすくなります。
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発展C 【超小型発電機の製作一回目】
発電機の心臓部作りに挑戦
ーーーーーーー【発電コイルが出来るまで】ーーーーーー
【先生の説明とオリジナルテキストで】
ものづくりの前に今日の講座の内容をしっかり把握していきます。
【コイル巻き枠】矢内先生考案の手作り品。巻枠用チューブに、
プラスチックス製のフランジを両端に取り付ける
【コイル用線巻き器】
鉛筆削り器を改造したもの。これがあれば線がからまず楽にできる。
【根気よくそして丁寧に】線巻き器で線を枠に
2000回以上巻くので正の字を書きながらカウントしていきます。
【発電コイルが完成】次回はこのコイルを
用いてローターの製作。羽根車、台座作りと続き超小形発電機
(ミニウイン・G)が完成します。
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チャレンジC
【取り組みの経過報告】
【異なるコースの情報交流】今どんな「ものづくり」に取り組みたいのか、
そして進み具合はどうなのか全会員の前で発表、高い意欲が
伺えます。
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お知らせ
次回活動は7月8日です。7月は活動の回数が多いので予定表を確認しましょう。
(写真 コメント 広報 今井)