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太陽光の力を身近に知る

仙台市太白少年少女発明クラブ

第7号(活動日7月15日)

*基礎コース 太陽光(熱)集光器による実験                担当 奥村清彦専任指導員
*発展コース 超小型風力発電機(ミニ・ウインG)製作3回目     担当 矢内信義指導員 
*チャレンジコース *チャレンジコンテストコース 自主創作活動    担当 佐々木三郎指導員


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基礎C 【太陽光(熱)集光器で実験】
天気と測定時間帯で左右されることを学ぶ

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集光器の実験内容 
天候:曇り 時間帯:13:30~14:30
① 全員同じ条件の水(60cc)を黒い紙コップの中に入れ、集光器の中心に置く。
② スタート時点の温度26℃~27℃程度
③ 5分間隔で水温を計測、温度上昇の推移を観察し記録する。
④ 60分後の温度は最高で40℃を越えた。
*集光器に入れなかった場合は?
コップの水温は27℃→28,7と変化率が低い

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IMG_6440.jpg

実験スタート。始めに水を入れた黒い紙コップを集光器の台の
中に慎重に入れる。
次に太陽光の当たる方向を見極めながら集光器の向きを調整して
いきます。この作業が温度上昇のポイントとなる。

IMG_6396.jpg
スタート時の水温。

IMG_6463.jpg

60分後の水温、曇空の中集光器は頑張りました。
晴天時の温度変化は夏休み中に各会員が自主的に測定することになりました。

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発展C 【超小型風力発電機の製作3回目】
じっくり取り組んだ発電機、いよいよ完成へ


IMG_6490.jpg

完成した超小型発電機(ミニ・ウインG)

部品はすべて担当の先生の考案、および手作りとなります。


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お知らせ

次回活動は施設見学会  現地集合 午後一時です。