図面に強くなろう
仙台市太白少年少女発明クラブ
第2回講座 5月31日実施 担当 佐々木三郎指導員
ものづくり基礎講座②
図面の見方・描き方
*部品を見て図面を描く。
物を平面の紙に実際に描いて今後の講座に最低必要な製図の規則を習得します。
*図面を見て部品を加工する
発砲スチロールをカッターナイフ、定規などを用いて図面通りに形を作っていく。
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講座担当の佐々木指導員、物づくりに大切な図面とはどんなものか、
会員にきちんと理解してもらうために、スクリーンとテキストを用いて解説する。
クラブの本格的な講座は今回からスタート。新しい雰囲気に慣れていないのにも
かかわらず、どの会員も積極的に図面の見方や描き方の規則を一生けん命学習する。
今後の活躍がとても期待できます。
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説明を受けた後は、出された課題の正面図、側面図にチャレンジする。
まず書いてみることによって理解したところ、そうでないところが分かってくる。
頭で考えていた時よりかなり大変なことわかってくる。
寸法の記入の仕方が算数の図形とは違うことに少々戸惑う。
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指導陣は20年度の講座が開講してまだ間もないことから、会員に対してきめ細やかな目配り、
指導を行っています。
ものづくりに興味をもって集まった小中学生の会員に最後までクラブ活動を楽しんでほしいと願う
気持がとても高いのです。
指導陣の気持ちは、講座の回を重ねるごとに会員にもきっと伝わっていくことと思います。
例年のように、、、、、。
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製図の後は、発砲スチロールでものづくり、図面どおりに製作していきます。
頭で想像していたよりかなり難しそう!
でも、これから面白い講座がたくさんあるね、くじけそうになったら、一年間の活動予定表を見よう。
楽しそうでしょう。
むくむくと芽生えたものづくりの「やる気」、ずっと持ち続けて発明クラブの活動を自分のキラメキタイムにしよう!
(写真・記事 広報 今井)