♪思い出がいっぱい、あっという間の一年間でした♪
仙台市太白少年少女発明クラブ 第23回講座(3月15日実施)
【 競技会と閉講式】
第一部 競技会
・紙飛行機の部
・振動モーターロボットの部
第二部 ・平成19年度閉講式
・競技会成績優秀者発表
・一年間の活動の振り返り他
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待望の競技会スタート
競技会開会式、開始の前に競技についてのルールや参加者としての心構えなど工藤会長より説明がある。会員はどんな気持ちで今日に臨んだのかな、会場の体育館は緊張の中にもいつもの講座の時よりなんだか華やいだ雰囲気に満ち溢れています。
前回の講座で空気の不思議についてたくさん学習した会員、どうしたら滞空時間を長く保たせることができるか2週間の間にいろいろ工夫をしてきたようす。みんな全身で思いっきり紙飛行機を飛ばしていました。きっといろいろな思いがこもっているのでしょうね。「一秒でもながく飛べ」とストップウオッチを持つ指導員の手も思わず「ギュツ」と力が入っていました。
4秒以上飛び見事一位に輝いた会員の紙飛行機、風を受けやすいように尾翼を少し立てるという自分なりの工夫をしたのがいい結果につながったようです。講座の内容をしっかり自分のものにしていたのだね!
粘り勝ちの優勝だね!最初のレースからトラブル続き、しかしあきらめずに根気よく現場で調整をかさねたね。その結果3回目の競技で最高タイムが出る!本当におめでとう!
指導員も特別出場!、楽しそうにでもかなり慎重にロボットを操ります。成績は?内緒です。
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思い出がいっぱい閉講式
工藤会長より会員一人ひとりに修了証書が手渡される。
そして最後のメッセージ、「みなさんはつらい時も力を合わせて大きな催しものを実現させてきましたね。何事も逃げずに進んでやっていくうちに生きる知恵がついてきます。また他人のできないことに挑戦して人の役に立つ自分でありたいと思うようになってください。」と全指導員の願いも込めて伝えられる。
当発明クラブの常任指導陣も会員とともに歩んできた一年間がとても名残惜しそうです。
カメラからみた会員はこの一年間さまざまな活動を通じ多くの喜びや楽しみを味わい、
工夫することを覚えたように感じます。経験豊かな指導陣の教えは様々な形で
会員の気持の中に深く刻まれたことでしょう
(写真 記事 広報 今井)