だんだん出来てきましたマイソーラーカー
仙台市太白少年少女発明クラブ 第11回 講座(9月20日)
ソーラーカーの製作 その②
担当 奥村清彦 専任指導員
組み立て手順
①太陽電池の支え台②車台の組み立て(スイッチ、ラグ版などに配線をする)
③ブーリー(ベルト車)と車輪の組み立て④太陽電池、乾電池ケースの取り付け
⑤走行テスト (奥村専任指導員作成のテキストより)
製作の特徴
一般的なソーラーカーは車台にソーラーパネルをつけ太陽光を集めて走るが
今回のソーラーカーは一歩進んで、取り入れた太陽光を貯める働きをする
スーパーキャパシターを搭載する。
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ソーラーカーの製作、2回目の講座、メインの部品を車体に 取り付けていきます!
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今回のソーラーカーのキッドはクラブオリジナルキッドを準備したため
いつもより難易度の高い講座となりました。奥村専任指導員は講座の
途中にも会員の進捗状況や理解度を見ながら、時折、図解による
講義をはさんでいきます。
どの会員も「できなかった」ということのないようにクラブ全体としても
きめ細かな対応をしていきます。
モーターを車台に取り付け、ソーラーカーの心臓部ともいえるべき重要な作業だ。
細かい作業でも一つ丁寧に製作していく。
会員、難しい作業を味わっているかのようにも見える。
万力台で部品の組み立てをする会員。奥村専任指導員の解説で理解を深め
ながら少しずつ真剣にこなしていく。かなりの集中力ですね。
ブーリーに次々と部品が取り付けられていきます。だんだんソーラーカー
の性能が備わってきました。プラスとマイナスを間違えないように配線の
チェックをしながら作業を進めていく。
ソーラー電池の支え台を取り付ける前の状態。モーターとスイッチが取り付けられ、
ソーラーカー全体の性能がかなり備わってきました。
車輪の付いたシャーシにほとんどの部品が取り付けられている。
あとは充電機能を持つスーパーキャパシターを取り付ければほぼ完成。
二度の講座でここまでできました。喜びの瞬間は次回10月4日の講座
終了後となります。その日がとても楽しみに待たれます。
(写真 記事 広報 今井)