みんなが主役のもの作り
仙台市太白少年少女発明クラブ
第19回講座(1月24日)
モーターを使った自由工作をしよう
担当 奥村清彦専任指導員
配布された材料
モーター 2個
電池ボックス 1個
乾電池 単三 2個
電線 2色 各2mずつ
みの虫クリップ(赤、黒)各2個
*これらの材料をもとに、会員が自由な発想でオリジナル作品の製作に挑戦する。
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今回は会員が自ら考え行動する講座です。クラブで学習したことや経験したことを
思い出してうまく応用することが求められる。
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車かな?四角の板に部品を取り付け中、設計図がきちんと描かれており、
完成品がイメージできている模様。
自由工作といっても、やはりなれない会員も多い。そんなときはう考えがうまく
まとまるように指導員が素早くお助けマンとなる。
電気ゴマかな?かなり大きいね。ペットポトルの先端にモーターを取り付けて回す仕組み、
大好きなゲームに登場したコマを見て自分も作ってみようと思ったとのこと。
早く回してみたいね。
冷風装置、会員の説明によると発砲スチロールの箱にケーキなどについてくる保冷剤をたくさん入れる
次に小さい穴をあけ箱の中のモーターを回して冷気を外に出すという仕組み。
夏、暑い台所に立つお母さん用に一生懸命考える。
「何かに役に立つものを考えよう」というクラブの声掛けがすこしずつ実ってきたようです。
会員のやさしい気持ちがなんともいえない。 感動!
他の会員の作品もぜひご紹介したい。
3月7日の講座で全会員作品が完成となる予定です。お楽しみに!
(写真・記事 広報 今井)