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2011年01月31日

さあオリジナル作品に挑戦しょう!

仙台市太白少年少女発明クラブ

第17回講座                 (平成23年1月29日)
自由工作準備講座 
指定された材料を用いて会員が今まで学んだことや経験をもとに
自由な発想で各自オリジナル作品を作り上げていく。
なお作品は閉講式に展示される予定。

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課題①必ず使用する材料(支給品)
*モーター1個(2個も可)
*電池ボックス1個
*乾電池 単三2個
*電線 2色 各2m
課題②動くもの、動かすものを作る(作品により材料は各自で追加可)
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「不安が一杯」 でも、奥村専任指導員の説明を聞きいていくうちに悩んでいる会員も
徐々に工作意欲を高めていく。ファイト!

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何を作ろうかな 先輩会員が製作した作品の写真を参考に、「自分の作りたいもの」の
考えを固めていく。創作の大変さが伝わってくる。


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個別相談中 自分の考えがまとまらない会員にアドバイスする工藤会長。一人一人に
自由工作の完成へ向けて全力でサポート。

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力作設計図のご紹介  題名「いもむしみたいな動きをするロボット」ここまでの
努力に拍手を送りたい!

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早くも製作スタート しっかり準備してきたようだね。出来上がった設計図をもとに
たくさんの機能をもったホバークラフトの製作に取りかかる。出来上がりが楽しみだ!

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*お知らせ

次回の活動は2月5日 すぐです。

講座は化学実験 カイロを作ります。お楽しみに


                         「写真 コメント 広報 今井」

2011年01月20日

電気ってどうして起きるのかな

仙台市太白少年少女発明クラブ  

第16回講座        (平成23年1月15日)

第一部 色々な発電の実験           担当 工藤治夫会長
第二部 木炭電池の製作&性能実験     担当 奥村清彦専任指導員

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*たくさんある電気の発生*
  磁石とコイルで発電。
  ものが変形して発電。
  静電気を起こす。
  光エネルギーを電気エネルギーに変える。
  熱エネルギーを電気エネルギーに変える。
  化学エネルギーを電気エネルギーに変える。


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熱エネルギーによる発電装置(スターリングエンジン)を用いて会員に発電仕方を説明する
工藤会長。手作りの装置が分かりやすく製作されているので会員の注目が集まる。


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怖い静電気の実験開始?!  椅子と洋服の摩擦で起きた静電気が
手をつないだ会員の体を通って最後の蛍光灯を点滅させる。一瞬、光る!
まだかな! 電気が届くまでのドキドキ感が伝わってきそう。

「静電気はビリッときていやだけれどこれを活かす方法を考えることも大切です」と
工藤会長から実験を通して会員にメッセージ。

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木炭作り  キッチンペーパーを炭に巻いて木炭に食塩水を
しみ込ませる。一巻きずつ慎重に。そのあとにキッチンペーパーの上にアルミホイルを
木炭に触れないようにしながら巻きつけていく。

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一個の木炭電池で平均約0,8Vの発電を確認する。


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あっ点いた! 目標のイルミネーションランプ点灯に会員同士の木炭電池3個を連結して見事に成功、満足のいく結果でした。

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*お知らせ


昨年12月の行事「クリスマスイルミネーション点灯式」が【みちのく環境だより17号】
ブログで紹介されました。
詳しくは、「東北地方環境事務所のホームページ」をご覧ください」
 
次の活動予定び 1月29日 2月5日、19日 3月5日、19日と続きます。

(3月5日までの課題としては各自、自由工作に取り組み閉講式に発表する予定)

                        (写真 コメント 広報 今井)