たくさんの思い出とともに締めくくりの時
仙台市太白少年少女発明クラブ (3月14日)
【第一部】
・第23回講座 アイデイア作品展示作業・調整
【第二部】
・平成20年度閉講式
PM1:00-太白小学校体育館において
あいさつ 工藤治夫会長
修了証書授与
記念撮影
会員による自作アイディア作品の説明
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いよいよアイディア作品の完成、披露です
会員は展示作品について仲間の見守る中、最後の調整をする。
閉講式のあと、クラブ創設5週記念式典のお祝いに駆けつけて来てくださった
梅原市長に自分の作品を説明する会員。いつもと違ってやや緊張気味です。
*回るハワイアンダンサー*
工夫したところは低速ギアで回転を安定させたこと。見た目にもかわいらしく楽しい作品。
*自動うちわ機*
工夫した点は支点と力点を調整してうちわを速く動くようにしたこと。一人に一台は欲しいエコ作品です。
*光る車*
講座で製作したソーラーカーをレベルアップ。モーターを発電機として使い、プーリー
の大きさにも気をつけて性能のいい車に仕上がる。
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閉講式
工藤会長より、平成20年度5期生32名に一人ひとり講座修了証書が授与される。
写真の会員はクラブ開講以来、5年間にわたって活動してきた最年長会員です。
今春理系の学校に合格、クラブで活動したことが進路決定に役に立ったとのこと、
クラブの指導陣、関係者にとって顔のほころぶ嬉しい報告となりました。
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早いもので五月十日の開講以来、本日のアイディア工作の展示を含めて
二十三回の講座が無事終了しました。今年度も地球環境に目を向けた
「自然エネルギーを創出する技術の発明と工夫」をテーマに揚げ、それに沿った
活動が活発に実施されました。
また、今年度は会員の出席率が非常に高く「ものづくり」に対する興味がしっかり
浸透してきた一年間でもありました。中でもアイディア工作の講座で発揮された工夫や
ファイトには目を見張るものがあり、大きな成長を感じました。
(写真 記事 広報 今井)