風車の羽根の性能測定と水力発電機にチャレンジ!
仙台市太白少年少女発明クラブ 第5回講座 (平成22年7月3日)
初級 風力発電機・風車の羽根の性能測定と調整 担当 奥村清彦専任指導員・佐々木三郎指導員
中級 水力発電機の製作 担当 矢内信義指導員
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風車の羽根の測定(初級)
見本の羽根を回して形状をスクリーンに映し出す。バランス良く回り美しい。角度も大きな
ポイントということがわかる。
風車の羽根の性能測定風景
向かって左側の送風装置で羽根の発電電力を測定、中央で羽根の角度が何度か測定する、
お隣のパソコンで角度のデーターを入力する。
発電電力は20度~30度の角度の羽根に好結果が出ていた。
会員の製作した風車の羽根は年末のクリスマスイルミネーション点灯のときに
自然エネルギー利用の一員として再び活躍する予定です。
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水力発電機製作(中級)
水車本体の製作。丸いお盆を加工して中心より8等分の印を付け、水流を受ける8個の
パケットが正確に取り付けられるように準備する。
パケットの角度を調整する板を取り付けるために、電動ドリルの扱い方を教わる。
危険な工具だけにかなり緊張、でも果敢にチャレンジする。
水車完成!
製作のあらまし
★①水車本体、丸いお盆を加工して中心より8等分の印を付ける。
★②水流を受けるバケット、製氷皿をカット(8個)してサンドペーパーで整形。
★③パケットにドリルで角度調整板を取り付け、水車本体に取り付けやすくする。
★④後ろに以前の講座で製作した発電機を取り付け配線する。
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お知らせ
7月17日 太陽熱利用 集光器の製作ほか
7月31日 太陽熱利用工作と実験(ソーラークッキングほか)
夏休み行事、野外活動(秋保)が予定されております。
(写真・コメント 広報 今井)