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2014年07月31日

大自然の中でのびのび活動

仙台市太白少年少女発明クラブ
第7回講座     
 (2014・7・26実施)  総指揮 工藤治夫 会長
活動内容 全コース 
夏休み野外活動 火起こし 太陽光のエネルギー実験 バーベキュー他(活動場所 秋保 木の家 河原)
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かまど作り 火起こし ト‐モロコシゆで、バーベキュウ他
             -大満足の一日-

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野外活動を実施した仙台市秋保の清流。ここの河原で
火起こしや太陽光のエネルギーを実験。

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鍋の大きさに合わせてかまど作り。空気の通り道を考えて石を
組み合わせる。危険のないように保護者の指導を受けながら
火起こしをする。

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工藤会長指導のもと、自分たちの食べるものは自分たちでと
会員全員でトーモロコシの皮むき。
河原を汚さないようにと先輩会員がゴミ袋を持って作業をしっか
りサポート。

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野外活動ならではの醍醐味、沸騰した鍋の中にトーモロコシを入れ
時間を見計らってカゴに移す。なれない作業でも勇敢に挑戦。

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巨大な肉やソーセージが焼けました。クラブのバーベキューの
味は、他でちょっと味わえません。とてもダイナミック。

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みんなで食べる食事はまた格別だね!大自然と美味しいランチに
身も心も参加者全員大満足です。

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スイカ割り大会、思わぬサプライズに全員大盛り上がり。
みんななかなかの腕前です。
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実験

          ー太陽光に対して集光器の角度を考える。ー

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野外実験ということで、短時間で出来る集光器を製作。材料は
既製のアルミのボールと段ボールを使用。

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ゆでたまご実験。集光器の中に黒い紙に包んだ生卵と温度計を
入れて様子を観察。快晴のためか内部は83度まで上昇している。
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お知らせ
8月18日、19日  夏休み工作相談室開催
  時間 午前9時~午後3時の予定
       指導員の先生方が待機しています。

                       (写真・コメント  広報今井)

2014年07月15日

自然エネルギーのエース、太陽光を身近に

仙台市太白少年少女発明クラブ     会長  工藤治夫

第6回 活動内容    (2014・7・12実施)
*基礎コース    ・集光器             担当 奥村 清彦先生(クラブ専任指導員)
*発展コース    ・超小型発電機(ミニ・ウインG)② 担当 矢内 信義先生
*チャレンジコース ・チャレンジコンテスト準備   担当 佐々木三郎先生

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基礎コース 集光器

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製作の前に奥村先生より太陽熱集熱器(ソーラークッカー)の
いろいろなど、太陽エネルギーの利用について説明。

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集光器の製作がスタート。今回は朝顔型の集光器制作に挑戦。
型紙のラインに注意を払いながら、材料のアルミシートを切っていく。
どれほどの太陽エネルギーを集めることが出来るのか、
どの会員もハサミを持つ手に集中!

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集光器本体の完成。形のいい朝顔にまとまっているね。
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工藤会長と奥村先生による楽しい講座、どうしたら効率よく
太陽光のエネルギーを集められるか、
図解入りで解説。

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発展コース

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矢内先生より本日の作業の流れについて説明がある。
(羽根車、コイル巻きの完成、組み立て、スタンド、
台座製作などについて)

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ペットボトル改良して作った羽根車、これを本体に取り付けると完成も間近。
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チャレンジ 

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作品の全容は見えてきません。試行錯誤を重ねながら、
それぞれ担当する部分を一つひとつ丁寧に取り組んでいる。
予選会に向けてダッシュ!
  
                        (写真・コメント 広報 今井)