風車の羽根で自然エネルギーを起こそう
仙台市太白少年少女発明クラブ 会長 工藤 治夫
第4回 活動内容 (2014・6・14実施)
*基礎コース ・風力発電機 風車の羽根 担当 奥村 清彦先生(クラブ専任指導員)
*発展コース ・重力蓄電 実験装置 担当 矢内 信義先生
*チャレンジコース ・チャレンジコンテスト準備 担当 佐々木三郎先生
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基礎コース 金バサミなど、工具を上手に使いこなして羽根づくり
テキストを参照しながら、羽根の寸法をチェック。
風車に取り付けるため、正確であることがポイント。
羽根の中央が決まったら、次は穴開け用のしるし付け。
材料であるアルミ板のセンターへめがけてハンマーを振り下ろす。
指先に注意しながら少し緊張!
次は奥に見えるポール盤で正式に穴を開ける.
羽根の材料はアルミのため金切りハサミを使って先端をカット。
なれない工具を積極的に使う。
風力発電機・風車の羽根の完成です。
どの作品も先端のカットや曲げた角度などがとても美しく
仕上がっている。次回の発電測定か楽しみ!
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発展コース 発電の次は蓄電を学ぶ
テキストを読み込んだあと、疑問点は庄子先生のアドバイスを
得ながらプーリー製作の手順を確認。
プーリーに使用するつば(CD)に軸アタッチメント、パイプが
設計図どおりに接着しているか確認と調整をする。
作品の性能を引き出すためにも大切な作業です。
重力蓄電器のプーリーが完成!
このプーリーに以前製作した手回し発電機を接続して
重力蓄電器が完成します。
次回、作品の完成とエネルギー交換の実験を実施する予定です。
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チャレンジコース チャレコン参加作品のテーマが次第に形に。
まだまだ先は長いけれど、作品の打ち合わせも少し余裕が
出てきたかな。楽しみながらガンバロウ!
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お知らせ
次の活動は6月28日です。
(写真 コメント 広報 今井)