オリンピック・一位のメダルはなぜ金なのかな?
仙台市太白少年少女発明クラブ
第19回講座 (平成26年2月8日)
・科学実験 (酸化について、金属について)&カイロ作り
講師 長谷川俊一指導員
大学生指導員 佐々木雄哉 鉾建圭祐
岡田勇真 武田悠靖 川森弘晶
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金属によるエネルギーを実験で確認
酸化について学習したあとは実際に鉄粉やマグネシウムをバーナー
で燃やして燃え方を観察する。 写真は鉄粉を燃やしたので
赤色の炎が出ている。
実験を観察したあとは燃え方などの結果をノートにまとめながら
確認をしています。発明クラブでは気がついたこと、工夫したこと
、学んだことのポイントを記録していくことを大切にしています。
後で、自分が創作活動をすることにとても役に立たちます。
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◯ ソチ冬季オリンピック開催中にふさわしく
金属の酸化で、オリンピックのメダルに使われている金属と
順位の関係についても学習しました。
理由は?
それは酸化(サビ)のしにくい金属の順に順位が決められている。
一位=金・二位=銀 三位=銅
トップは70度を超え、熱々のカイロが続出。
最後に「カイロを作って温度が上がって、ただ面白かったに
終わらせないで,どんな科学の仕組みかも考えてください」と
大学生指導員から会員へメッセージが贈られる。
会員にはしっかり届いたようです。
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お知らせ
次回の活動日は2月22日です。
ラジオ及びラジオ関連作品を製作します。
今年度も残り僅か、寒さに負けず頑張って活動しましょう。
(写真・コメント 広報 今井)