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2013年11月30日

準備が整ってきました、点灯式

仙台市太白少年少女発明クラブ
第15回講座     (平成25年11月30日)
・ 全コース対象
自然エネルギーによるイルミネーション完成及び点灯式準備
総指揮 工藤治夫会長 担当 奥村清彦専任指導員以下
全指導員。スタッフ
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これがイルミネーションシートの裏側です。小さなLEDを園芸用
テープで一つ一つ止めていく、とても根気のいる作業です。

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ここの班は「落下するサンタクロース」というユニークな題名の作品。
難しいデザインですが、先輩会員が後輩会員のサポート役を努め
作品をしっかりまとめ上げています。

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次第にデザインが形になってきました。イルミネーションシートを
挟んでお互いに協力し合いながらLEDを丁寧に取り付けていきま
す。作業が大詰めを迎えているせいか、どの会員も指先に視線を
集中させている。

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作品の「宇宙新幹線」がほぼ完成したようです。まずはきちんと
出来たかどうか点灯テストをしてみます。いい感じ!
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(くふう展)宮城県知事賞は先輩会員が受賞!
宮城県発明協会主催による「第26回みやぎ発明くふう展」と
「第17回みやぎ未来の科学の夢会画展」の特別賞受賞者の
表彰式が11月28日ホテル白萩において行われました。
式の終盤には受賞者を代表してクラブ修了生の東海林留久
くんが「今日ここに受賞できたのも太白少年少女発明クラブの
先生方や僕の周りのみなさんのおかげです」と謝辞を述べ、
心のこもった挨拶に関係者一同は胸を熱くしました。
仙台市太白少年少女発明クラブ関係受賞者は次の通り
【くふう展の部】
*宮城県知事賞 「万華鏡」 (平成24年度修了生) 東海林留久
*東北産業経済局長賞「植木鉢クーラー 」 平林ミロ・ カマリエラ
*河北新報社賞「室内犬用ゲージ外設置自動給(きゅう)餌(じ)器」 高橋沙希
*奨励賞「ラインセンサー」 (H24年度修了生)    湯田一成
*佳作 「ハンガーハープ」               佐藤圭輔
【未来の夢会画の部】
*東北経済産業局長賞「富士山エネルギー都市」(元准会員)柴田美奈穂
*宮城県発明協会会長賞「海水浄化装置」     樋口碧希
*仙台市長賞「未来の発電所」             橋本康平
  

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日頃の活動の成果が実を結びました。立派な盾や賞状が授与され
出席者全員で受賞の喜びを分かち合いました。

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お知らせ
次回活動 12月14日

2013年11月11日

イルミネーション準備&チャレコン全国大会

仙台市太白少年少女発明クラブ
第14回講座     (平成25年11月9日)
・全コース クリスマスイルミネーションボードデザイン・製作   
(担当 奥村 清彦先生・佐々木三郎先生・矢内信義先生)

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会員はイルミネーションのデザインを決めるに当って工藤会長より
「デザインは発明や発見と同じように考えた人の知的財産であり、
そのアイディアを尊重することが大切です」と講義を受ける。

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会員を5班に分け、班ごとにデザインについて話し合う。LEDを取り
付けるので方眼紙に直接描いて行く。

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デザインが決まったら次はLEDを取り付けるメッシュシートに
デザインがを移し描いていく。班のメンバー全員が見守る。

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いよいよイルミネーションの製作開始。デザインにしたがって、
赤や黄、緑など色とりどりのLEDをメッシュシートに取り付けて
いきます。それぞれの班にチャレンジコースの先輩会員が
サポーターとし参加、クリスマスイルミネーションの製作を
アドバイスしていきます。頼もしい助っ人です!
どんなイルミネーションが夜空を彩るのか12月14日の点灯式が待たれます。

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第4回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト出場
11月16日実施   場所  東京 国立オリンピック記念青少年総合センター

全国から60組が参加、それぞれのふるさと自慢のPRを行った。
太白Aチームは7番目の出場。緊張しながらも日頃の練習成果を
一生懸命披露。素晴らしいパフォーマンスでした。拍手!

今から400年前(1613年)伊達政宗の命令で宮城県石巻港から、
「慶長三陸大地震(1611)」復興の大役を担って、支倉常長が
ヨーロッパへ交易のため慶長遣欧使節団を率いて出帆した
「サン・フアン・バウティスタ号」。作品を巧みに操縦する。
規定一分のところを40秒台で通過、動力車の性能の良さが伺えます。

大会に出場した動力車(右)と山車。402年前の大地震を始め幾多の
大災害に遭遇しながらふるさと復興に心血を注いできた不屈の
「東北魂」はこの帆船に集約されているといえるでしょう。

全国大会、「サン・フアン・バウティスタ号サン」のPRコーナー。
ますます、ふるさとを大切に思い「きずな宮城・つなごう日本」を
スローガンに掲げ震災復興に頑張る気持ちを表現しています。
また「サン・フアン・バウティスタ号」でふるさと復興を願う気持ちを
表現したいと発案、実現したのは出場メンバーの熱い思いからです。
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お知らせ
次回の活動   11月30日
次々回の活動  12月14日  点灯式  年内の活動は終了です。
                         今年もあとひと月、活動を楽しみましょう。
                        (写真・コメント  広報 今井)