今年も自然エネルギーの力を得てクリスマスを
仙台市太白少年少女発明クラブ
第16回講座 (平成25年12月14日)
全コース・クリスマスイルミネーション点灯準備・点灯式実施
総監督 工藤治夫会長 現場・奥村清彦専任指導員
他クラブスタッフ全員
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点灯式の準備がスタート。会員、サポーターなど総出で外の
配線作業。風力や太陽光などのエネルギーをイルミネーション
まで引っ張ってくる。寒い中、一つひとつ作業をしっかりこなして
います。
基礎コースが制作したイルミネーションスタンドを設置する。
ケースが大きく現場が傾斜しているので作業がなかなか大変。
しかし、工藤会長をはじめ、クラブスタッフ、保護者、サポーター
が一丸となって点灯式の準備にあたっています。
風力を電気に変える風車のタワー群、そこに付いている小さな
アルミの羽根は、初級会員が講座の中で一つひとつ手作りを
したもの。今日は重要な役割を担っています。
イルミネーションを点灯するための発電や送電の仕組みを学習。
工藤会長から設置現場で説明会を受ける。会員は内容を理解しながら行事
をこなしていきます。
点灯までの空き時間を利用して、チャレコン全国大会出場の様子を
ビデオ上映、更に大会参加者の感想を発表。
先輩会員の経験談は基礎会員にとって貴重な教材となるようです。
「次は僕たちの番」そんな声が発展コースや基礎コースの
会員の間から聞こえてきそう。
点灯式の前に、先ず美味しい豚汁でお祝いをする。
地域の方々や、太白小学校の児童も集まってきてくれました。
太白小学校PTAの方々の応援で300食を準備した豚汁も15分
ほどですっかり完食。
いよいよカウントダウンの時が近づいてきました。
会員の盛り上がりも最高潮です。
自分たちの作品がどんな形で夜空に浮かび上がるか
待ち遠しくてなりません。
これが平成25年度のイルミネーション点灯全景です。
平成18年の暮にスタートして、今年で8回めを迎えた、
自然エネルギーによるクリスマスイルミネーション、点灯は
クラブ最大の行事でもあり、地域にすっかり溶け込んだ
暮の風物詩になっております。
点灯は今月の25日夜9時ごろまでです。
ぜひ、会員の力作をご覧いただけたらと思います。
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*このページをご覧の皆さまへ*
今年も残すところわずかとなりました。
この一年間クラブ活動を
応援していただきありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
(写真・コメント 広報 今井)