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2014年12月23日

風と太陽の力を借りてクリスマスイルミネーション

仙台市太白少年少女発明クラブ

第15回講座      (平成26年11月22日)

クリスマスイルミネーション製作、点灯準備

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学校や学年が違ってもみんなクラブの仲間。
力を合わせてイルミネーションのボード作り。

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1班の作品が出来上がったようです。
デザイン画は【雪うさぎ】大きな赤い目が印象的です。


第16回講座      (平成26年12月20日)

全コースクリスマスイルミネーション点灯式

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イルミネーションの案内看板が設置されました。

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会員全員で配線作業

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自然エネルギーを活用、風力発電機が活躍する。風車の羽根
は講座の中で会員が製作したもの。

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点灯式の前に自然エネルギーとイルミネーションの仕組みを
奥村専任指導員より解説がある。

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点灯式会場周辺が雪のため、保護者の手によって整備が行われる。


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点灯できる日暮れまで太白小学校PTAとクラブサポータの手に
よって暖かいトン汁が振舞われる。毎年、大評判の名物トン汁。

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イルミネーション点灯(画面は平成26年度作品の一部です)

左から、クリスマスベル・クローバーのお守り・雪うさぎ

今年度は他に*宇宙のクリスマス *クリスマスと発明クラブ
*サンタからのプレゼントなどの作品があります。

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イルミネーションとイルミネーションスタンドの点灯全景     
 

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イルミネーションは12月25日の午後9時頃まで点灯の予定です。自然エネルギーによるしかも手作りのクリスマスイルミネーションです。暖かい光の力作をぜひご覧いただきたいと思います。


                    (写真・コメント 広報今井)

2014年12月11日

チャレコン全国大会決勝進出!

★★★   平成26年度  第5回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト  ★★★
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今年の課題はこれ!!
              「からくりパフォーマンス・カー」
★からくりパフォーマンスのメインテーマ: 地元地域などPRしたいものの紹介をしよう!
★作る作品: ①からくりパフォーマンスを行う「山車」(1台以上)
         ②山車を連結してパレード走行を行う「動力車」(1台)
★コンテストの内容:(制限時間1分間)
  ①動力車は動力車スタートライン手前から山車まで移動して山車と連結する。
  ②動力車と山車が連結した状態で時間内にS字コースを正確に移動する。
  ③からくりパフォーマンスは設定時間内に終了する。
  ④チーム員は、移動しながら作品の工夫点やパフォーマンスの内容等を実況し、審判や来場者にPRする。
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この内容に沿ってわがクラブからも3名による一チームが参加しました。

毎年500チーム以上のエントリーがあり予選突破はその中の60組

その中から審査の結果20組が出場。。
仙台市太白少年少女発明クラブは二年目で念願の決勝進出!
やりました!!!

出場チーム名  

【チームむすび丸】

このからくりカーで「復活!宮城の名産をPR」

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第5回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト決勝に進出した
わが仙台市太白少年少女発明クラブ会員の製作による
【チームむすび丸】


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動力車(先頭車)は宮城の㏚マスコットむすび丸。船に乗り、
右手でかまぼこの原料、吉次を釣り上げ船の上の魚篭の中に
入れている。宮城の英雄伊達政宗のかぶとを付けたむすび丸
の動きが頼もしい。
腕の動力は車軸から力を取り出し、クランクの回転運動で動作している。

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2台目の山車(だし)は宮城の復活名産品 笹かまぼこ。
焼き上げる台の横中央に炎部分がありそこを通過すると
焼き色のついたかまぼこに変化、
赤い吉次の口は、クランクでパクパク開くようになっており、
尾っぽは磁石と振り子で不規則な動きを表現。


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3台目の山車苺ハウスはく水耕栽培による苺のハウス。
津波で塩害にあった土ではなく最新のハイテク技術とソーラー
エネルギーを利用して見事宮城の名産を震災から復活させた
様子を再現。
山車のなかでは受粉のための蜂がゴムの反転力で飛び回っていて
自然界の力も学習。


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㏚力ばっちりのチーム用ブース。見学者がたくさん訪れてくれました。


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いよいよ決勝競技出場(20チーム)!復活の故郷名産とメカの仕組みを
をしっかりとプレゼン。1分以内で時間もOK!


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走行中のチームむすび丸。規定のコースを慎重に操縦、
時間内でクリア。
操縦する態度も堂々としている。紫の衣装も会場に映えて宮城を
しっかりアピール。

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秋雨が降る中、東京・目黒・大岡山・東北工業大学運動場で行われた競技会
寒さも何のその、子供とそして催しに携わったすべての方々のすごいエネルギー
で盛り上がりました。
ここの会場に立つまでのいくたの困難があっても、それぞれの立場できっと
やり遂げた気持ちですがすがしく、充実した思いが残ったのではないでしょうか。

                    (写真・コメント 今井)