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2012年09月30日

完成間近いハイブリッドカー

仙台市太白少年少女発明クラブ   第9回講座                             
 (平成24年9月15日実施)
・初級 おもちゃの自働車をハイブリッドカーに改造二回目
                                担当  工藤治夫会長 奥村清彦専任指導員

・中級・上級 ワームマシンの製作二回目      担当  佐々木三郎指導員

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ハイブリッドカー


IMG_1780.jpg

車の内部は配線やモーター、スイッチ、ギヤなどなど部品がたくさん組み込まれるため、
難しい部分はしるしをつけながら慎重に製作をしていきます。神経を集中させています。

IMG_1788.jpg


重要な改造ポイントの一つ、車の屋根にソーラーパネルが取り付けられました。
切り替えスイッチ、モーターなども順次取り付けられ、最後にキャパシターを取り付けたら完成です。

IMG_1799.jpg

完成したハイブリッドカー、、うまくできたかどうか、屋根上のソーラーを太陽光に向けてパワーを
チャージしています。

IMG_1809.jpg

工藤会長より講座の最後は、ソーラーカーにキャパシターをつけるとどんないいことがあるか、
どの位エネルギーが出るか、専門用語を交えながらソーラーカーのパワーと仕組みについて
講義。質問には手をあげて、元気よく答えます。ものづくりをした後は必ず、内容の説明をして、
つぎの活動につなげていきます。これが太白少年少女発明クラブの特徴といえますね。
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ワームマシン
IMG_1784.jpg

芋虫のような?イラストが張り付けられたおしゃれな佐々木指導員の見本マシンマシン。
「やっぱりこんなのを作りたいな!」と
会員はマジマジと見学、あこがれの眼差し。

IMG_1792.jpg

ただ今問題点の解決策をいろいろ相談中です。
今回は、決まった作り方はなく、自分で与えられた材料をもとに製作するワームマシン
ということでかなり自由工作の度合いが高い作品です。それだけに、行き詰まった時は
やはり指導員の先生方が頼みの綱ということになります。

IMG_1783.jpg

かなり仕上がってきました。どんな走りをするでしょうか!
次回の競技会がかなり期待できそう!
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お知らせ
次回の活動は9月29日になります。
マシンの最後の調整をした後に、競技会を実施します。各自製作し作品は忘れずに
持ってきてください。

                       (写真・コメント   今井)

待ちに待った記録会

待ちに待った記録会
仙台市太白少年少女発明クラブ   第10回講座                             
                                    (平成24年9月29日実施)

8回講座と9回講座で製作した作品をクラブ内で競い合います。
・初級 おもちゃの自働車を改造したハイブリッドカー の部
・中級・上級 ワームマシンの部
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同じ部品で同じ時間をかけても、製作する過程においてそれぞれの作り方や工夫次第で
大きく性能が違ってきます。なぜ、そうなるのか、自分の作った作品が更に良くなるように
考えながら調整と競技がスタート。
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ワームマシン編、最後のトラブル調整はやはり指導員に相談しながら、納得のいく
マシンへと完成させていく。矢内指導員は見守りつつも最後までアドバイス。

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ハイブリッドカー編、本日は快晴、天に祈るような気持ちで太陽にソーラーパネルを
向ける。どの角度が一番効率よく太陽光を集光できるか、集光器作成講座で学習済み
のせいかよく考えている。さすがだね!

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ハイブリッドカー編、アララなぜか車は左にカーブ、速いので走りながら追いかけて
修正をしつつ6mのコースを完走。ゴール出来たのは素晴らしいよ!

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ワームマシン編、出走前の直前調整、ライバル同士でも、お互いに知恵を出し合い
ながら、少しでもいい結果が出るように調整に全力をあげる。

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今回はじめてご紹介、上級会員の製作した改良型ワームマシン「クランク式ホッパー」です。
バッタのような動きをするのが大人気。

ワームマシン編、初めての組み合わせ、
上級会員製作のクランク式ホッパー(左)とワームマシン(右)の対決、どちらもがんばれ!

s-IMG_1898.jpg

s-IMG_1913.jpg

ワームマシン編、ワームマシン競技会で1位になった会員の大きな工夫点、接地部分を写真のように
ネジを使って強化して接地のけりを確実に行い、ワームマシン全体の走りを確かなもの
にしています。

s-IMG_1920.jpg

中級、上級、ワームマシンの部の優勝者、
庄子指導員より表彰を受ける。最後まで調整と工夫を重ねた結果が出たね。
おめでとう。
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取材メモ
競技会優勝者のタイムを時速に直してみました。
ハイブリッドカーの部
(コース6m)    第1位 4、67秒     時速約4,62km
ワームマシンの部 
(コース2,1m)  第1位 8,88秒     時速約0、85km
となりました。
会員は競技会を通して、「なぜ、どうして」と考えることの大切さ、情報交換をして
助け合い、仲間同士が交流することの温かさなどを感じ取ったようです。
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お知らせ
年内の活動については紙面で郵送していますので、必ず読んでください。
活動はイルミネーション点灯という年末の大きな行事に向けての取り組みとなります。
くれくれも風邪などに注意して楽しみながら参加をして下さい。
なお、次回1活動日は10月13日です。
追記  宮城県発明協会主催、「みやぎ発明くふう展・みやぎ未来の夢絵画展」
に応募している会員は、作品の搬入が10月15日 13時30分~16時30分(電力ビル)
となっていますので再度確認をお願いします。
                               (写真、コメント  広報 今井)

2012年09月20日

完成間近いハイブリッドカー

完成間近いハイブリッドカー
仙台市太白少年少女発明クラブ   第9回講座                             
 (平成24年9月15日実施)
・初級 おもちゃの自働車をハイブリッドカーに改造二回目
                                担当  工藤治夫会長 奥村清彦専任指導員

・中級・上級 ワームマシンの製作二回目      担当  佐々木三郎指導員

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ハイブリッドカー

s-IMG_1780.jpg

車の内部は配線やモーター、スイッチ、ギヤなどなど部品がたくさん組み込まれるため、
難しい部分はしるしをつけながら慎重に製作をしていきます。神経を集中させています。

s-IMG_1788.jpg

重要な改造ポイントの一つ、車の屋根にソーラーパネルが取り付けられました。
切り替えスイッチ、モーターなども順次取り付けられ、最後にキャパシターを取り付けたら完成です。

s-IMG_1799.jpg

完成したハイブリッドカー、、うまくできたかどうか、屋根上のソーラーを太陽光に向けてパワーを
チャージしています。

s-IMG_1809.jpg

工藤会長より講座の最後は、ソーラーカーにキャパシターをつけるとどんないいことがあるか、
どの位エネルギーが出るか、専門用語を交えながらソーラーカーのパワーと仕組みについて
講義。質問には手をあげて、元気よく答えます。ものづくりをした後は必ず、内容の説明をして、
つぎの活動につなげていきます。これが太白少年少女発明クラブの特徴といえますね。
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ワームマシン

s-IMG_1784.jpg

芋虫のような?イラストが張り付けられたおしゃれな佐々木指導員の見本マシンマシン。
「やっぱりこんなのを作りたいな!」と
会員はマジマジと見学、あこがれの眼差し。

s-IMG_1792.jpg

ただ今問題点の解決策をいろいろ相談中です。
今回は、決まった作り方はなく、自分で与えられた材料をもとに製作するワームマシン
ということでかなり自由工作の度合いが高い作品です。それだけに、行き詰まった時は
やはり指導員の先生方が頼みの綱ということになります。

s-IMG_1783.jpg
かなり仕上がってきました。どんな走りをするでしょうか!
次回の競技会がかなり期待できそう!
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お知らせ
次回の活動は9月29日になります。
マシンの最後の調整をした後に、競技会を実施します。各自製作し作品は忘れずに
持ってきてください。

                       (写真・コメント   今井)

2012年09月15日

多機能の車を作ろう

仙台市太白少年少女発明クラブ   第8回講座      
                             (平成24年9月1日)
・初級 おもちゃの自働車をハイブリットカーに改造①
                                担当  工藤治夫会長 奥村清彦専任指導員
・中級・上級 ワームマシンの製作①         担当  佐々木三郎指導員
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初級  ハイブリットカーってどんな車かな? 講座を通して学習

s-IMG_1486.jpg


s-IMG_1488.jpg

見本のハイブリットカー、バネの力で動く、おもちゃの車にソーラーパネルとモーターを
取り付け太陽光で発電した電気でも走るソーラーカーに作り変えていきます。
上、写真、改造ポイント、屋根にソーラーパネルを取り付け,る。
下、写真、改造ポイント、スイッチ、キャパシター、モーターなどをとりつける。

s-IMG_1514.jpg

講座担当の工藤会長、スプリングカーに新しい能力を加えたハイブリットカーの魅力と
意義について講義。車の改造を経験した会員は説明の一語一語に「そうなんだ」と納得。
次回の完成と、競技会に期待を膨らませる。
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中級 上級 テキストを頼りに自力で組み立てにチャレンジ!ワームマシン

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s-IMG_1493.jpg


ワームマシンはいろいろな作り方があるだけに難易度は高く、担当の先生による
オリジナルのテキストをよく読んで基本の作り方をマスターする。
ただ、、中上級になると、指導員の指示を細かく受けなくても各自、目標のところまで
しっかりと自分の力で製作を進めていく。
このクラスも、完成時には競技会があるだけに楽しみだ。
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ーーーーーーーーーー取材メモ ーーーーーーーーーーーーー
今回はクラブオリジナルのテキストにスポット。会員がどんなところに注意をして、
どんな手順で、どのように製作していけばいいのか、詳細にわかりやすく、図解付きで、
しかも色分けされた記載内容は、最高の指導書です。会員はテキストを読みこなすことで、
ものづくりの力をアップさせているとも言えます。 サポート当番日誌から抜粋すると、
「テキストを見ながら自分の力で作業をしている姿に感動した。サポートに頼らず集中
していて昨年より成長を感じた。」とあることからもクラブオリジナルテキストは会員にとって
大切な教科書と言えるものです。
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お知らせ次回の活動9月15日  13時25分までに受付をすませておいてください。
前回の講座導内容となります。製作途中の作品は忘れずに持参してくださいね。
                             (写真 コメント  今井)

2012年09月10日

多機能の車を作ろう

仙台市太白少年少女発明クラブ   第8回講座      
                             (平成24年9月1日)
・初級 おもちゃの自働車をハイブリットカーに改造①
                                担当  工藤治夫会長 奥村清彦専任指導員
・中級・上級 ワームマシンの製作①         担当  佐々木三郎指導員
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初級  ハイブリットカーってどんな車かな? 講座を通して学習

s-IMG_1486.jpg

s-IMG_1488.jpg


見本のハイブリットカー、バネの力で動く、おもちゃの車にソーラーパネルとモーターを
取り付け太陽光で発電した電気でも走るソーラーカーに作り変えていきます。
上、写真、改造ポイント、屋根にソーラーパネルを取り付け,る。
下、写真、改造ポイント、スイッチ、キャパシター、モーターなどをとりつける。

s-IMG_1514.jpg

講座担当の工藤会長、スプリングカーに新しい能力を加えたハイブリットカーの魅力と
意義について講義。車の改造を経験した会員は説明の一語一語に「そうなんだ」と納得。
次回の完成と、競技会に期待を膨らませる。
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中級 上級 テキストを頼りに自力で組み立てにチャレンジ!ワームマシン

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ワームマシンはいろいろな作り方があるだけに難易度は高く、担当の先生による
オリジナルのテキストをよく読んで基本の作り方をマスターする。
ただ、、中上級になると、指導員の指示を細かく受けなくても各自、目標のところまで
しっかりと自分の力で製作を進めていく。
このクラスも、完成時には競技会があるだけに楽しみだ。
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ーーーーーーーーーー取材メモ ーーーーーーーーーーーーー
今回はクラブオリジナルのテキストにスポット。会員がどんなところに注意をして、
どんな手順で、どのように製作していけばいいのか、詳細にわかりやすく、図解付きで、
しかも色分けされた記載内容は、最高の指導書です。会員はテキストを読みこなすことで、
ものづくりの力をアップさせているとも言えます。 サポート当番日誌から抜粋すると、
「テキストを見ながら自分の力で作業をしている姿に感動した。サポートに頼らず集中
していて昨年より成長を感じた。」とあることからもクラブオリジナルテキストは会員にとって
大切な教科書と言えるものです。
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お知らせ次回の活動9月15日  13時25分までに受付をすませておいてください。
前回の講座導内容となります。製作途中の作品は忘れずに持参してくださいね。
                             (写真 コメント  今井)