☆18年度仙台市太白少年少女発明クラブ開講☆
『未来を拓くクリーンエネルギーの技術を創出する発明と工夫』をテーマにクラブ活動がスタートしました。2年目ということで指導員、スタッフ全員、気持ちも新たに今まで以上にとても張り切っております。また、小学2年生から中学1年生までの会員30数名も、講座の受講をとても楽しみにしているようです。今回は、5月13日に実施された和やかな開講式とやや緊張感に包まれた基礎講座の模様をご紹介します。(♪広報・今井)>
工藤会長より「科学やものづくりの楽しさをたくさん体験してください」とお祝いの言葉 が贈られる。
これから一年間講座を支える指導員の皆さん。 会員の可能性を見出す名人揃いです。
それぞれの思いが大きくなあれ!
仙台市太白少年少女発明クラブ第一回講座 (5月13日実施)
指導主任 工藤治夫会長 奥村清彦専任指導員
*図面の見方
*工具の名前と使い方
これからの発明クラブの活動において必要な図面と道具について会員に理解してもらう。
同時に今回は、小中学生には扱いが難しく危険と敬遠されているハンダコテを使って自分のイニシャルを作る。初めての体験にどの会員も悪戦苦闘、時には「アッチチ!」の声も。でも世界でただ一つの作品ができたときのみんなの笑顔はとて誇らしげにも見えました。
今回の新鮮な喜びを大切にしてこれから一年間、発明クラブの活動を「ヨカッタ!」と思えるものにしてほしいです。
会員の皆さんに『科学的な発想にもとづく創作をつうじて、工夫やものづくりの喜びをぜひ体験してほしい』と切に願う指導員、スタッフ全員が応援しています。
経験のある2年目の会員はすでに一人で作業をこなし、入会したばかりの会員は指導員をはじめサポータや保護者の方が安全保守のために付き添います。
とても初めてとは思えない出来ばえです。ハンダ付け、ラジオペンチをとても上手に使いこなすことができました。会員の「やる気」のスタートです。