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危険な道具も使いこなしてものづくり

仙台市太白少年少女発明クラブ

第4回 活動    (2015・5・30実施)
基礎コース     風力発電機 風車の羽根 ,担当  奥村 清彦先生(専任指導員)
発展コース     重力蓄電 実験装置    担当  矢内 信義先生
チャレンジコース  自由研究        ,担当  佐々木三郎先生

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基礎 コース 自然エネルギーへの第一歩 風車の羽根作り

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羽根作りの第一歩は正しい計測から、20センチのアルミニウムの
板二枚を定義で測り中心線を出す。風車の羽根の性能を高める
ためには重要なポイント。クラブのサポーターの方々が丁寧に
アドバイスをしています。会員にとって頼もしい応援者です。

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今まで使用したこともないような大きなはさみ。アルミ板が上手く
切れるといいね。先生方が使用のコツを伝授。

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風車の羽根が完成しました。
羽根の先端部分のカットが上手に出来た様です。カーブや
バランスもいいので、次回の測定が楽しみです。

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奥村先生より「今回作った羽根は風車のタワーに取り付けられて、
年末のクリスマスイルミネーション点灯時に風力発電機として
活躍します」と会員へ説明される。

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発展コース 電気はためると便利、重力蓄電実験装置で発電実験

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プーリの材料、厚紙のパイプをのこぎりで切断する。かなり
緊張する作業だね。

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神経を集中!CD板ニプーリを取り付けるため、ポール盤を操
作しています。他ではちょっと味わえない体験。

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重力蓄電実験装置の完成!昨年製作した手回し発電機のハンドル
部分に今回製作のプーリを付け替えている。

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手回し発電機で作った電気を重力発電機でうまく蓄えられるか
実験をしてみる。LEDが光りました。重力蓄電実験は大成功!

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次回の活動は6月27日です

梅雨に入りました。お天気が悪いので気を付けて参加してくださいね。

                     (写真・コメント   広報 今井)